水野綾香のライフスタイルBlog

旅、読書、アート鑑賞などの趣味と、広報、FPとしての活動(仕事)などの雑記です。

保険の設計書を見て、自分の人生を想ふ

こんにちは。

 

確定申告の時期。会社員で個人事業主のわたしは会社で年末調整をした後に個人事業の方を自分で申告しています。

 

それで改めて「控除」の威力について考えたのです。

 

ほら、基礎控除とか、医療費控除とか、住宅ローン控除とかありますよね。

所得から差し引きができて、結果課税対象の所得が少なくなりそこにかかる所得税が還付されたり翌年の住民税が少なくなったりするアレです。

 

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それで、現在わたしは生命保険料控除をフルで使っていないのですが、やはりここは使った方がお得だなと感じました。

 

いままでは、医療保険がん保険しか入っておらず、年金分と死亡保障分の2枠の控除が使えていなかったのです。

 

金保険は文字通り老後の自分への積み立て。

一方で死亡保障は、万が一死亡した場合に遺族へ保険金を遺すためのもの。ですが、これも貯蓄代わりになるものがあります。

 

今回わたしは米ドル建ての年金保険と、変額終身保険というものに加入予定なのですが、とにかく2つとも、貯蓄をしながら控除枠を使える魅力の大きさに今になって気付いたということです。

iDeCoも控除が魅力の一つですが、普通に銀行貯金をしたり、証券会社で投信積立をしても控除はされないので、、

 

変額保険について、これまでは「そんなものは証券会社でやればいい」という認識でしたが、低解約返戻金型の終身保険の返戻率が軒並み低下してるので、それよりは良さそうという判断です。

生命保険料控除を使いながら、お金を積み立てる方法としては良さそう。

 

保険についての詳細説明は割愛しますが、早速友達に連絡をして設計書を作ってもらいました。

早く入りたいので!

 

その設計書を見て、すごく実感しました。

はい。前置きが長くなったのですがタイトルで言いたかったのはこれからの部分です。

 

自分の老後まであと◯回って、淡々と書かれている

わけです。。。

 

当たり前の話なんですけど、正直

「え、少なっ!」

 

と感じました。

設計書は60歳満期で作ってもらったので、60ー自分の年齢です。

 

いまどき、60で退職とも思えませんが、仮に60歳以降を「老後」と考えたときに、これだけしか無いのか。と。

 

毎年、1年が猛スピードで過ぎていきます。

なんだか何もしなかったなぁ。なんていう年もあるかもしれません。

 

しかし

 

そんな場合じゃないんです!!

そんな風に、しない方がいいとわたしは思いました。

 

もっと「本当はこれがしたい!」「本当はこうだったら嬉しい!」「本当はこう在りたい。」の、

本当は を見つけて思い出して出来るところからやっていく。

 

本当は、仕事なんかしないで田舎でのんびり暮らしたい

本当は、あの仕事がしてみたかったけど、年齢的にもう遅い

 

とかなんでも、早くやった方が良い。やめるのも、始めるのも、変えるのもとりあえずやってみるといいですよね。

 

 

 

わたしはどうしたいんだろうか?

明日は時間があるのでゆっくり考えてみよう。年始に書いたリストも見直しながら^_^

 

 

ではまた!