こんにちは。
今日は、こんなことを考えてました。
例えば日経新聞によると、企業のオフィス解約が増加しているようです。
また、日経ビジネスの記事では、首都圏から郊外への移住検討者が増加しているとのこと。
今日、緊急事態宣言の1ヶ月延長が発表されていましたが、長引くコロナの影響で企業も人も、変わった部分が多いし、コロナが終息しても、ビフォアコロナには戻らない・戻れない部分も多々あるんじゃないかと思います。
たとえば、時差通勤やリモートワークですね。
リモートになって一番大きいと感じるものが「通勤」がなくなったこと。
物理的ストレス・移動している時間(往復)が別のことに使えます。
例えば睡眠、もっと仕事をする、家族との団欒、将来の自分のための趣味や仕事準備etc
これまでよりも、「自分」と向き合う時間が増えた気がします。
(これは去年、「令和」を新島で迎えた旅の写真です↓)
それで、リモートワークが一般化すればもう、家賃が高くて混雑している東京に住んでいる必要もなくなる。
田舎に帰って親のそばで暮らしてもいいし、自然豊かで子育てに向いた地域に住んでもいい。
謎の接待や会食に付き合う必要もない。(趣味や交流の集まりのことじゃないですよ)
家族と食卓を囲む時間が増える。
本当は一番大事なこと「健康」「家族との人間関係」「自分の思考」は、忙しすぎてこれまでは、つい軽視してしまっていたのではないでしょうか。
でもコロナで時間ができて、リセットされて時間・空白ができて、こういう大事なことに向き合っている人、多いのではないでしょうか。
全てがいいことばかりじゃないですけどね。
やっぱり、直接会うと雑談ができたり。空気感で伝わるものもあるし。
3年後、5年後の世界がどうなっているか?
楽しみですね^^