こんにちは。
実は11月から週に1度、ライティング講座で学んでいます。
今まで文章を書くときって、我流というか、きちんと学ばずにここまで来てしまったので新鮮な気持ちで新しいインプットができる、楽しい時間となっています^^
全部で大きく4つに別れて構成されているのですが、今日はその中の1つ目を私なりにまとめてシェアしたいと思います。
*詳細を書くと怒られちゃうので、少しざっくりとでご容赦ください。
ちなみに、私が本当に一番最初に仕事で文章を書かなければならなくなったとき、何冊か本を読んでの勉強はしましたが、その中で一番参考になったのはこれです。
説明が明瞭で実践しやすい。おすすめ^^
では早速。
プレスリリースでもblogでも社内用の閲覧書類やちょっとしたお願いごとも、特に広報でなくとも書く機会はあるのではないでしょうか。
それで、書くときなのですが、いきなり「書く!」ではなくていくつかの前段階のプロセスが必要だということを学びました。
それが今日書こうとしているところなのですが、それは何かというと
「聞く力」だそうです。
「聞いて」得られた情報から「絞り込んで」最後に「書く」というステップ。
一番最初の「聞く」を丁寧にやることが大事だというアウトプットをしますね。
先生曰く、魅力的な事実を、取材・ヒアリング・調査で発見できれば、伝わる文章はかけたも同然だそうです。
だから、何かを書こうと思ったときにはまず「大事な、魅力的なたった一つの事実」を見つけることを考えると。
(もしも複数存在した場合は優先順位をつける)
そのためには、まずは対象の取材。
- 相手の話をしっかり聞く。具体的な数字や事例を掘り下げて聞く。もう一歩踏み込んで聞く。
- 相手が「ん?」と回答につまずくような、考えさせる、核心をついた質問をする。(流暢に語っている話は、誰にでも話すことだから魅力的なたった一つの事実にはなりにくい)
- そもそも、どんな目的を持っているのかを、軸をブラさないように「そもそも、誰に何を伝えたかったんだっけ?」とたまに原点に戻ってみる。
これらが、私の中で印象に残ったことです。
それで、とにかく大事なのは具体的に、相手にとってどんなメリットがあるかが伝えられるような事実を探すことだそうです。
自分とどう関係あるの?
私をどう幸せにしてくれるの?
が大事とのこと。
具体的に、という話で思わず笑っちゃったのですが
「当社独自の強力なソリューションで 、御社をトータルサポートいたします!」
っていうやつ。
これじゃぁ何もわからんwww
何が独自ソリューションで、どんなサポート内容なのか?
具体的なところがひとつもない。
だいじなのは、とにかく具体的に、
私をどう幸せにしてくれるのか?
私にどんな問題解決を提供してくれて、
私はどんな状態になれるのか?
を伝えること。だそう。
たしかにー!と大納得してしまいました。
ちなみに、上手な文章を書く近道は、少しずつでいいから日々アウトプットをすることだそうです。
文章をたくさん読んで語彙や表現を増やし、そして書くを繰り返して上達するからとにかくやりましょう、と言われました。
*\(^o^)/*やるやる
ちなみに、これの振り返りは、議事録だったり人に伝えるだったり、形を変えて3回目です。振り返りをすることで記憶が定着するそうなので、がんばります。
何か一つでも参考になれば幸いです。
では!