こんにちは。今日も読んでくださりありがとうございます^^
今回は、先日衝撃を受けた面白い本のご紹介です。
自分がいかに日本を知らなかったか・・・。(愕然)
そして、日本って素敵な国だな!と誇らしく思えるようになった一冊。それが『まんが古事記』です。
『まんが古事記 愛と涙と勇気の神様のものがたり』
ふわこういちろう氏著、戸矢学氏監修
日本って、イザナギとイナザミから始まってナント2400年(!)もの歴史を持つ世界で一番古い国だったんですって。
全く知りませんでした。
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<古事記とは>
●一般に現存する日本最古の歴史書であるとされる
●飛鳥時代に、桓武天皇(かんむてんのう)により、当時日本各地にバラバラとあった神話や伝説をまとめて後世に残すためにつくられた書物
●稗田阿礼(ひえだのあれ)が話し、太安万侶(おおのやすまろ)が筆記をして30年以上をかけて完成
(本文等を参考に記載)
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文庫本で読むのは少しハードルが高いので、まず私はこの漫画で読みましたが、やっぱりイラストだと楽しくてわかりやすい。
何より神様や登場人物が生き生きと描かれていて可愛いんです。
子供の教育にも◎、大人にも◎、日本で生きているなら一度は読んでおきたい!
と思うほど。
日本のたくさんの島々ができた「国づくり」や、それにまつわる、たくさんの神様の系譜「神生み」と物語
ーーー日本の津々浦々の地名の由来、誰もが知ってるおとぎ話もこれが原形になっていたりして、旅行や神社へのお参りも楽しくなること間違いなしです。
良書なので直接お会いする方にはすでに推薦しまくっていますが、せっかくなのでこちらでも伝えたい\(^o^)/
先日このような内容の投稿をFacebookでしたら、著者のふわ先生からコメントをいただけるという感動エピソードもありました!
「なんてフランクで素敵な方・・・!!」と、さらにファンになったのは言うまでもありません。
自分が生まれ育って暮らしている日本がどんなルーツを持っているのか、それを知る事で今までよりも日本をもっと好きになれる。そんな素敵な漫画です。
ぜひぜひ、読んでみてください^^